エステル・マリーン

ダンス

8歳でダンスを始め、12歳でタブラオ “ラス・コンチャス”、カセレスとバダホスのフェスティバルで踊る。16歳で故郷のダンス・アカデミーで教師として働く。18歳でマドリードに移り、アカデミア・アモール・デ・ディオスでタティ、カルメン・コルテス、エル・ギト、マノレテなどの指導を受けながら舞踊の勉強を続ける。

18歳の時、ティト・ロサダのカンパニーで来日。1993年と1994年には「クアドロ・フラメンコ」カンパニーでオランダ・ツアーを行う。1995年、ルイス・デ・ルイスのカンパニーでヨーロッパツアーを行う。またこの年、第3回パレスチナ国際フェスティバルに参加するためイスラエルを訪れた。1996年、ヒホンの20世紀音楽コンクールに参加し、マリキーリャのカンパニーに加わる。第1回ロサリオ・フェスティバル(アルゼンチン)に参加し、エンリケ・モレンテ、ミゲル・オチャンド、マヌエル・パリージャと共演。初のショー “Ladrón de Sueños “を創作し、”Mujeres en el Mediterráneo “フェスティバルに参加。2006年、カサ・パタスなどマドリードのタブラオで公演。さらに3度来日し、サラ・アンダルーザでルイス・デ・ルイス、メルセデス・ルイス、ラファエル・デル・カルメンと共演。現在はグラナダの様々な場所で活動し、2012年からはカルメン・デ・ラ・クエバスで上級レベルの指導を散発的に行っている。

2013年1月からハルディネス・デ・ゾラヤで踊っている。